Skype for iPhone がいろいろといらないことをする件。
1月28日。Skype for iPhoneがアップデートされた。
iTunes Storeの説明文によると、
バージョン 4.17.1 の新機能
Skypeを閉じている間もチャットメッセージを受信できます。
チャットメッセージが、お使いのすべてのデバイスで今までよりもすばやく同期化されます。
iPhone 5Sで、HDビデオ通話が利用できるようになりました。
なるほど、LINEのように新しくチャットメッセージを受信したらSkypeを起動していなくても通知してくれるのか、ふむふむ…… と思いながらアップデートしたのだが、
「サインアウトしても通知が届く!」
という謎の現象に見舞われた。
そして、起動していないのにガリガリ削られていくバッテリー。
外出時でも何かと必要なSkypeだから消す訳にはいかないし……困った。
ちなみに再インストールも試したがなぜかアカウント情報が裏のほうで残っていてインストール最初のサインアウト状態でもしっかり通知が来る。
何か対策はないものか……
MacのFlashが重い話その2
ついさっき、投稿したついでにアクセス解析したら「Mac Flash 重い」と検索してこの誰も見ていないようなブログに辿り着いた人がいたようだ。
そこで、現在の私の対処法をちょっと記しておきたいと思う。
まず、Win・MacどちらでもChromeはFlashがソフトウェア側に内蔵されている。
そして、SafariだとプラグインとしてFlashが動いているので、Safariの外で動いている。
まあ難しいことを書こうとするとわかりにくい文章になるので割愛するが、そんなもんだと思って欲しい。
それで、Chrome内蔵Flashを使う上で気をつけたいのは「ハードウェアアクセラレーション」が効かないということ。簡単にいえば、Flash動画を再生するときにCPUにまるごと処理させるか、GPU、あるいはCPU内蔵のGPUに処理を手伝ってもらうかというのを選べるのだが、Chromeだと強制的に前者のみとなってしまう。
だからなんなんだ、と言われたら現時点でうまい言葉が見つからないのだが、要するにニコ動やらYouTube(Flashで動作)を見るときにはネイティブではいってるブラウザ(MacならSafari、WinならIE)を使って、先日触れたようなFlashベースのサイト「どどんとふ」を使うならChromeを使ったら方がいい感じに動いたのでそうすればいいんじゃないかなあと私は言いたい。
SkyDrive同期あれこれ(メモ)
年度末、レポートの季節。
せっせと大量のレポートを書かなければならない季節になってしまった。
書いている途中のファイルが損失してしまうと、すぐに精神崩壊してしまうだろうから、書いているレポートはいつもSkyDrive上に保存している。
理由は2つあって、1つはMacでもアプリケーションを入れるだけで簡単に同期が取れること、もう1つはWindows8がネイティブでSkyDriveをサポートしていることにある。
と、いうことで先日から書いているレポートも同様にSkyDriveに保存していたのだが、元の同じファイルが2つ存在してしまっているのを発見した。
ひとつはオリジナルの「レポート.docx」、もうひとつは「レポート-MiyaKen's MacBook Air.docx」となっていた。
まあ原因は、MBAで編集した後ネットに接続せずにしばらくほっといてあったからなんだけれども。
よくある「111(最新).docx」と「111(改訂).docx」、「111−2.docx」のどれが出来上がっているものなのかわからないという展開になりそうだったのでちょっとメモしておく。
Mavericks更新あれこれ。
もう話題になってからだいぶ時間が経った気がするが、先日、AppleがOSX新バージョン10.9を無料で公開した。
OSの新バージョンが無料で手に入るとはWindowsを使ってきて考えられることではなかっただろう。
公開日すぐにダウンロード&インストールをした私が、しばらく使って思ったことを書きとどめておきたいと思う。
1.Java 6が消えた→再インストール
更新して「Minecraft」を起動しようとすると、「Java 6をインストールしてください」という旨のメッセージが表示された。画面の指示に従ってApple謹製のJava 6を導入したが、なんども上記のメッセージが表示されてうまくいかない。何度かインストールと再起動を繰り返していたらうまくいったので問題なし。
2.マップ・iBooksはいらない
そもそもiPhone・iPadを持ち合わせているのでどちらもいらない。モバイル端末を持っていなければiBooksはあってもいいかもしれないが、マップはちょっと… 近所の住所表記が間違っているのをだいぶ前に指摘したのにもかかわらず未だに変わっていないので、定番Google Mapを使っている。
3.iLifeとiWork(私はKeynoteだけ)の更新
これはどうだろう?GarageBandはなんとなくより本格的な感じに、iMovieはもっと簡単に(Windows Movie Makerを思い出してしまう)、iPhotoはそのまま。iWorkの中で私が唯一使っているKeynoteもフラットなデザインに変わった点以外そんなに変化はないように思う。
全体的に見て、iOS端末との連携が強化された印象はあったが。
4.電源をよく食うアプリケーションの表示がでてきた。
これはモバイルしながら使っている身として結構便利。
出先でバッテリーを長持ちさせるためにちょくちょく気にしながらアプリケーションの起動管理ができる。Mavericksの特徴の一つである、「App Nap」もうまく動作しているようだし。
とりあえずはこれぐらいだろうか。インストール直後細かな問題があったが、それぞれ対処・改善されたのでまた気が向いた時に触れたいと思う。
MacにおけるFlashについて。
2ヶ月前、念願のMacBook Airを購入した。
それまでは分厚いWindowsノートをせっせと運んであちこちで使ってきたが、そんなこととはもうおさらばだ。
それで、つい最近Macに移行してから気づいたことがあったので書き連ねる。
購入当初、すでに持っている知人が「MacとFlashは相性が悪い」と言っていた。ということで買ったばかりのMacにFlashを導入後、YouTubeやニコニコ動画を見てみたわけだがいまいちその言葉を発した理由がわからない。動作自体は上のWinノートよりも快適で逆にストレスがたまらなくなって喜んでいた次第だ。
だが、ついに昨日、理由がわかった。
ちょうどMacが届く直前までは友人とTRPG(テーブルトークRPG)をオンラインで遊んでいた。いわゆるオンセだ。ついでに言うと、オンセを行う際には誰かが公開している「どどんとふ」というFlashなどを使って構成されているシステムを使うのが一般的だが、人数制限などの都合から、私専用のものを無料レンタルサーバーを借りて運用している。
そして昨日、新しいゲームを行うためにSafari環境からその「どどんとふ」にアクセスしてみたところ、どうも挙動がおかしい。
まず、どどんとふのコアになるDodontoF.swfの読み込みが異常に遅い。ルーム選択画面が表示されるまでに1分ほどかかった。ちなみに同時に起動させていたWinノートは数秒で表示された。それから、チャット画面の更新が非常に遅い、サイコロを振ると数十秒静止するなど快適とは程遠い動作だった。
ここで思ったのは、ブラウザにFlashが内蔵されているGoogle Chromeでも同じかどうかということ。こっちで開いてみるとすんなり表示された。チャットもサイコロもスッキリ。
よく調べてないので理由は分からないが、おそらくMac用のFlashとSafariがどこかで競合しているのだろう。MacユーザーはFlashが重いと感じた時にChromeを使うと効果ありだと思う。トラックパッドのジェスチャーが使いづらいのはちょっと難点だが。