Mavericks更新あれこれ。
もう話題になってからだいぶ時間が経った気がするが、先日、AppleがOSX新バージョン10.9を無料で公開した。
OSの新バージョンが無料で手に入るとはWindowsを使ってきて考えられることではなかっただろう。
公開日すぐにダウンロード&インストールをした私が、しばらく使って思ったことを書きとどめておきたいと思う。
1.Java 6が消えた→再インストール
更新して「Minecraft」を起動しようとすると、「Java 6をインストールしてください」という旨のメッセージが表示された。画面の指示に従ってApple謹製のJava 6を導入したが、なんども上記のメッセージが表示されてうまくいかない。何度かインストールと再起動を繰り返していたらうまくいったので問題なし。
2.マップ・iBooksはいらない
そもそもiPhone・iPadを持ち合わせているのでどちらもいらない。モバイル端末を持っていなければiBooksはあってもいいかもしれないが、マップはちょっと… 近所の住所表記が間違っているのをだいぶ前に指摘したのにもかかわらず未だに変わっていないので、定番Google Mapを使っている。
3.iLifeとiWork(私はKeynoteだけ)の更新
これはどうだろう?GarageBandはなんとなくより本格的な感じに、iMovieはもっと簡単に(Windows Movie Makerを思い出してしまう)、iPhotoはそのまま。iWorkの中で私が唯一使っているKeynoteもフラットなデザインに変わった点以外そんなに変化はないように思う。
全体的に見て、iOS端末との連携が強化された印象はあったが。
4.電源をよく食うアプリケーションの表示がでてきた。
これはモバイルしながら使っている身として結構便利。
出先でバッテリーを長持ちさせるためにちょくちょく気にしながらアプリケーションの起動管理ができる。Mavericksの特徴の一つである、「App Nap」もうまく動作しているようだし。
とりあえずはこれぐらいだろうか。インストール直後細かな問題があったが、それぞれ対処・改善されたのでまた気が向いた時に触れたいと思う。